第14回 宿泊親子レスパイト
ところ:東大寺華厳寮
大阪府より和人(かずと)くん(4歳)がご両親、お兄さんと共に来られました。11月末の奈良は寒い!ということを覚悟しておられたので、防寒対策も万全で、晩秋の若草山を満喫しました。夕食はボランティア特製のお料理と共に某有名てんぷら店の店長さんが目の前でてんぷらを揚げてくださり、豪華な夕食となりました。翌朝は東大寺大仏殿を参拝。柱の穴もくぐりました!


第17回 日帰り親子レスパイト
ところ:奈良親子レスパイトハウス
奈良県内から岸本桃音(きしもと ももね)さん(11歳)がご両親、弟さんと共に来られました。普段は胃ろうで栄養を摂っている桃音さんには、かぼちゃプリンをご用意。ガーゼでくるんだプリンを少しだけ味わってもらいました。若草山の頂上では、奈良市内の景色を楽しむと共に、桃音さんも鹿せんべいを手で直接鹿にあげることができました!ご家族、主治医、養護学校の先生と共に秋の奈良を楽しんでもらうことができました。

第16回 日帰り親子レスパイト
ところ:奈良親子レスパイトハウス
兵庫県から増井結(ますい ゆいと)くん(10歳)がご両親、お兄さんと共に来られました。今回は奈良の伝統行事の「鹿の角きり」の見学に行ってきました。「一般財団法人奈良の鹿愛護会」様のご協力により、休憩室の確保などご配慮いただきました。角きりの見学のあとは、親子レスパイトハウスにてサプライズの誕生日パーティーをご用意。みんなでバースデーソングを歌い、結くんの10歳のお誕生日をお祝いしました。結くんを中心にたくさんの人たちの笑顔があふれる、素敵な一日となりました。


第15回 日帰り親子レスパイト「流しそうめん」
ところ:奈良親子レスパイトハウス
夏の定番行事の「流しそうめん」を2日間に分けて開催いたしました。大阪、京都、滋賀から8家族が参加。またお手伝いとして「平城京ロータリークラブ」「こどものホスピスプロジェクト」「福井県上文殊地区総合開発委員会」の方々など、2日間で延べ90名ほどの方にご参加いただきました。両日共にお料理や飲み物などの差し入れもしていただき、流しそうめんは盛り上がりました。参加者の方々のたくさんの笑顔に触れることができた、とてもよい2日間となりました!

第13回 宿泊親子レスパイト
ところ:東大寺・華厳寮
京都より幸田有裁(こうだ ゆうさく)くん(18歳)がご両親、お兄さんと共に来られました。東大寺戒壇堂の参拝、若草山での鹿との対面、ボランティア手作りと地元企業やお店からの差し入れのお料理で2日間おもてなしをいたしました。鹿があまり得意ではない有裁くんが、容赦なく近寄ってくる鹿達に驚きの歓声をあげつつも、とびきりの笑顔を見せてくれたのがとても印象的でした!


第14回 日帰り親子レスパイト
ところ:奈良親子レスパイトハウス
大阪府から松下楓夏(まつした ふうか)さん(3歳)がご両親と来られました。東大寺のお坊さんのご案内のもと、普段は入ることができない東大寺二月堂本堂の中に特別に入れていただき、厳かな空気の中、皆で手を合わせました。二月堂からの帰り道ではたくさんの鹿に囲まれました。楓夏さんの顔に鹿の鼻息が容赦なくかかります。・・さすがに楓夏さんもしかめっ面でした。親子レスパイトハウス に戻ってからは、サプライズのバースデーパーティーも開催しました!


第6回 市民交流セミナー
ところ:東大寺総合文化センター
病気の子供を持つ家族の生活は、どうしても病児が中心となってしまい、その兄弟や姉妹たちは両親に話したいことを我慢したり、寂しさを抱えたりすることがあります。そのような「きょうだい」たちの支援を約15年続けている藤村真弓さんが平成26年春に「拡がる病児のきょうだい支援」の映像DVDを制作されました。そこで、第6回の市民交流セミナーは「きょうだい支援」をテーマに開催いたしました。


第12回 親子レスパイト
ところ:華厳寮
京都府から岡嶋哲平(おかじま てっぺい)くん(10歳)がご両親と来られました。若草山、そして、東大寺境内講堂跡(大仏殿の北側)の美しく色づいたイチョウを楽しみました。翌日は東大寺の職員の方に大仏殿をご案内いただきました。大仏殿が美しく見える、普段は立ち入ることができない芝生の中にも入れていただき、記念撮影をしました。


第13回 日帰り親子レスパイト
ところ:奈良親子レスパイトハウス
京都府から2家族が来られました。この日は残念ながら雨でしたが、昼食後は楽しみにされていた東大寺境内の散策へ。雨のためあまり遠くに行くことはできませんでしたが、親子レスパイトハウスを拠点として、お子さんの体調に合わせながら、大仏池の横で鹿と遊んだり、正倉院の「正倉」外構の土日特別公開に行きました。


第12回 日帰り親子レスパイト
ところ:奈良親子レスパイトハウス
奈良県郡山保健所との共同開催となり、奈良県内から4家族が来られました。保健所のスタッフも加わって一緒に作った昼食を、主治医、スタッフ、ご家族みんなで、同じ部屋でワイワイと食べました。 その後は工作をしたり、庭で遊んだりと、それぞれの楽しみかたで過ごし、少し落ち着いた頃にみんなで東大寺境内へ散策に向かいました。鹿と遊び、戒壇堂を参拝。穏やかな秋の一日を、それぞれのペースで楽しみました。


第11回 日帰り親子レスパイト
ところ:奈良親子レスパイトハウス
奈良親子レスパイトハウス、夏の定番行事の「流しそうめん」を開催しました。例年、土曜日のみの開催でしたが、今回はリピーターのご家族にもお声をかけて、土日の2日間開催しました。東大寺の境内の竹を特別にいただき、ボランティアが流しそうめんの台を手作りしました。そうめんだけではなく、差し入れのパイナップルなども流し、大人も子供もおおはしゃぎの2日間となりました。


第11回 宿泊親子レスパイト
ところ:華厳寮・奈良親子レスパイトハウス
滋賀県から森本さくらさん(5歳)が来られました。昼食、若草山ハイキングの後、お兄ちゃん(7歳)がさくらちゃんのバースデーケーキを作りました。そして夕方、お誕生パーティーの開催です。ギター・ウクレレの演奏家の方、名古屋の天ぷら屋さんの店長さんなど、多彩な方々が駆けつけてくださり、賑やかなパーティーになりました。翌朝は早朝の大仏殿へ参拝に行きました。


第5回 市民交流セミナー
ところ:東大寺総合文化センター
第5回目の市民交流セミナーでは「食」をテーマに、料理研究家の辰巳芳子さんの姿を記録したドキュメンタリー映画「天のしずく“辰巳芳子いのちのスープ”」を上映し、親子レスパイトの紹介と報告のあと、映画の監督をされた河邑厚徳さんに講演をしていただきました。




第10回 宿泊親子レスパイト
ところ:華厳寮
京都府から芝崎晃次くん(14歳)が来られました。秋の深まりと共に色づく木々の中を若草山山頂へ。奈良の景色を一望したあとはお坊さんのご案内で東大寺二月堂のお堂の中へ。厳かな空気を堪能しました。翌朝や朝食のあとで大仏殿へ。秋の奈良をゆっくりと感じていただきました。


第9回 日帰り親子レスパイト
ところ:親子レスパイトハウス
兵庫県から岡本來実さん(8歳)が来られました。まずは東大寺南大門の周辺をお散歩。しかし來実さんは鹿が苦手・・・。レスパイトハウスでの昼食後は若草山へ。ドライブウェイの途中で記念撮影をしたり、頂上では來実さんのお姉さん(9歳)も輪ゴム付きの紙飛行機で存分に遊びました。

第43回毎日社会福祉顕彰 受賞

第9回 宿泊親子レスパイト
ところ:華厳寮
滋賀県から図司明日花さん(5歳)が来られました。まずは若草山の山頂へ。鹿に囲まれつつ、よい景色の中で記念撮影。下山後はお坊さんのご案内で東大寺二月堂へ。夕食後はハロウィンパーティーをしました。翌朝は大仏殿へ。大仏様のお膝元まで登壇させていただき、明日花さんも大仏様にタッチ!


第8回 日帰り親子レスパイト
ところ:親子レスパイトハウス
京都府から神徳祐希さん(5歳)が来られました。まずは東大寺戒壇堂へ。車椅子のままでお堂の中に入り、いつも以上にゆっくりと拝観できました。昼食後、若草山へ。山頂ではたくさんの鹿に囲まれてお母さんもびっくり。その後、夕方まで存分に奈良の景色や空気を感じておられました。


第7回 日帰り親子レスパイト
ところ:奈良親子レスパイトハウス
大阪から3家族をお迎えしまして、流しそうめんを行いました。そうめんだけではなく、ゴーヤのてんぷらやナスの煮浸しなど親子レスパイトハウスの庭で採れた野菜も使い、お食事を楽しんでいただきました。日が暮れてからは燈花会の早咲きの日に参加。夏の奈良の夜を楽しんでいただきました。


第8回 宿泊親子レスパイト
ところ:親子レスパイトハウス・華厳寮
滋賀県から三俣朱璃さん(6歳)が来られました。ドライカレーでの腹ごしらえをして若草山へ。頂上の三重目からみんなで二重目までハイキングしました。下山後は誕生日パーティー、夕食後は大仏蛍も見に行きました。翌朝は大仏殿へ。ご家族皆さん「柱の穴」をくぐられました。


第6回 日帰り親子レスパイト
ところ:親子レスパイトハウス
奈良県内から鈴木啓太くん(18歳)が来られました。暑い日でしたが、レスパイトハウス内を流れるさわやかな風に啓太くんの表情も気持ちよさそう。しばしの休憩の後、東大寺戒壇堂へ。お堂の中のひんやりとした空気を感じ、その後、西塔跡の小径を通って東大寺ミュージアムへ向かいました。

第7回 宿泊親子レスパイト
ところ:親子レスパイトハウス・東大寺華厳寮
滋賀県から丸橋勝くん(7歳)が来られました。1日目は雨のため、若草山ハイキングは断念しましたが、お母さんやお姉さんと親子レスパイトハウス内でケーキを手作りして、夕方には勝くんの誕生日パーティーを開催。2日目は雲ひとつない青空の中、大仏殿を参拝しました。


第5回 日帰り親子レスパイト
ところ:奈良親子レスパイトハウス
平成22年7月に記念すべき第1回目の親子レスパイトに参加された高橋健太郎さんとご両親がリピーターとして親子レスパイトハウスに来られました。お花見をするつもりでしたがあいにくの雨。しかし、みんなでおいしい昼食を食べて、午後からは春の野草の勉強会を開きました。


第4回 市民交流セミナー
ところ:東大寺総合文化センター
伊勢真一監督によるドキュメンタリー映画「大丈夫。」の上映と、実際にレスパイトにご参加いただいたご家族・ボランティアの声、伊勢監督・細谷亮太先生(聖路加国際病院)を交えての座談会を通し、病気を持つ子供、家族、医療従事者、それに限らず関わる全ての者の間にある「人と人としての関係性」の大切さを確認しました。  「大丈夫?」でも「大丈夫!」でもない「大丈夫。」は、あなたにとって、そして自分にとっての、祈りの言葉。みんなの「大丈夫。」が繋がると、本当に大丈夫になれる。そんなお言葉が印象的です。 奈良親子レスパイトは、匿名ではなく、お互いが「人と人」として繋がっていけることを目指してきました。互いに寄り添っていける出逢いの場と、これからもなりますように。




第4回 日帰り親子レスパイト
ところ:東大寺華厳寮
奈良県内から4家族が来られました。華厳寮に到着後、まずはお昼ご飯です。昼食後には音楽療法を体感いただきました。その後は竹とんぼ作り。・・しかし屋外はあいにくの大雨。でも、お父さんを中心に竹とんぼを作りました。

シスター フランシス・ドミニカ講演会 開催
ところ:東大寺 本坊
イギリス・オックスフォードにて世界で初めての子供のホスピス「ヘレンハウス」を創設されたシスター フランシス・ドミニカに3年ぶりに奈良においでいただきました。ヘレンハウス、ダグラスハウスを始めるに至った経緯、日本とイギリスでの「ホスピス」という言葉の違いやシスターのお気持ちなどをスライドを用いながらお話いただきました。


第3回 日中親子レスパイト
ところ:東大寺・奈良親子レスパイトハウス
大阪からは森本 琉久くん、谷口 大粋くん、西村 天翔くん、濱田 雄くん、奈良からは大村 志芳子ちゃんと、そのご家族をお迎えしました。到着後、レスパイトハウスで休息をとった後は、レスパイトハウスのお庭で流しそうめん。流し台は、東大寺境内の竹を使って、お庭プロジェクトの皆さんが手作りしてくださいました。また、お昼ご飯には大粋くんのお兄ちゃんがレスパイトハウスの畑でその日収穫してくれたトマトも登場しました。夕方には、奈良 夏の恒例行事となった燈花会、その早咲きの会へ。ゆっくりと夕暮れから夜になっていく奈良公園で、一面に広がる灯りの花畑を楽しむことが出来ました。
柿の葉すし本舗たなか(柿の葉すし)、白玉屋栄寿(みむろもなか)、三輪そうめん山本(そうめん)、小山株式会社(ふとん)、から商品の提供をいただきました。御礼申し上げます。


第6回 親子レスパイト
ところ:東大寺華厳寮
大森彩詠実ちゃんがご両親、お兄ちゃんの洸輔君、弟の晴登君と共に華厳寮に泊まってくださいました。初日は雨が滴る梅雨らしいお天気の中、華厳寮の破竹堀、また近畿大学の学生さんが準備してくれたパズル作りなどを楽しみました。夕食には、レスパイトハウスで収穫したお野菜を使った焼肉パーティーもしました。翌朝は天候にも恵まれ、大仏殿を参拝し、奈良公園内で鹿と楽しい時間を過ごしました。


第5回 親子レスパイト
ところ:東大寺華厳寮
寺浦真央ちゃんがお母さん、妹のさくらちゃんと華厳寮に泊まってくださいました。若草山へのドライブ、散策をし、夕ご飯前には、奈良女子大学の学生さんが作ってくださったケーキで、真央ちゃんのサプライズお誕生日会をしました。翌朝、5時代にお家を出発して駆けつけて下さったお父さん、お姉ちゃんの碧ちゃんも合流し、奈良公園を散策しました。大和肉どりのカレーなどボランティアが準備した食事のほか、柿の葉ずし本舗たなかの柿の葉ずし、白玉屋榮壽みむろ最中を味わってもらいました(ご提供感謝します)。


奈良親子レスパイトハウス オープンハウス
ところ:奈良親子レスパイトハウス
一般の人にも親子レスパイトについて知ってもらうために、4月7日-8日オープンハウスを開催しました。親子レスパイトハウスは、東大寺からお許しをえて、昨年秋から日中親子レスパイトのほか会議や研修に利用してきました。その間、毎週、庭プロジェクト会員がレスパイトハウスの整備を行ってきました。オープンハウスでは、これまでの活動を展示するとともに、整備された庭を皆さんに見ていただきました。
二日間、茶道石州流慈光院社中の方々が、薄茶をふるまってくださいました。庭のチューリップが咲き、境内の桜も見ごろ。皆さんゆっくりとした時を過ごしていただきました。登録会員、東大寺の関係者、これまで参加くださったご家族のほか、一般の方もふくめ、のべ200名近い方がご参加くださいました。
柿の葉すし本舗たなか、白玉屋栄寿から、柿の葉すし、もなかの提供をいただきました。今回は特別にご家族以外の方にも提供させて頂きました。感謝申し上げます。


第2回 日中親子レスパイト
ところ:東大寺・奈良親子レスパイトハウス
この春、元気に奈良養護学校小学部を卒業した3人とご家族が日中親子レスパイトに参加されました。二月堂では、内陣まで案内して頂きお参りしました。その後、親子レスパイトハウスで昼ごはん。松花堂弁当の中身は会員が少しずつ手分けして調理した季節のもの。胃ろう栄養の子供さんには自家製ソフト食。きょうだいは特製オムライス。また、摘んで作った土筆のきんぴらと草もち。
主治医の近大奈良病院小角先生、奈良女子大の学生さん、ほか多くのボランティア会員が手伝ってくれ、とても楽しい一日でした。
柿の葉すし本舗たなか(柿の葉すし)、白玉屋栄寿(みむろもなか)、三輪そうめん山本(そうめん)、小山株式会社(ふとん)、から商品の提供をいただきました。御礼申し上げます。




第4回 親子レスパイト
ところ:東大寺華厳寮
成田悠太郎君がご両親と華厳寮に泊まってくださいました。音楽療法士 渡邊氏らとの音楽セッションのあと、竹を使ったバンブーベル製作、またお父さんのお誕生日もお祝いしました。翌朝、東大寺鷲尾師ご案内での大仏殿参拝には、おじいちゃん・おばあちゃんも駆けつけてくださり、ご家族みんなで参加頂いた親子レスパイトでした。ボランティアが準備した食事のほか、柿の葉ずし本舗たなかの柿の葉ずし、白玉屋榮壽みむろ最中を味わってもらいました(ご提供感謝します)。


第3回 市民交流セミナー
ところ:東大寺総合文化センター
特別講演にノンフィクション作家の柳田邦男氏をお迎えし、支えるものが支えられ、支えられるものが支えるというお話を、また親子レスパイトにご参加いただいた岩前創太君のお父様、そして先生方に実体験についてご報告いただきました。人の絆を考え、そして今後親子レスパイトの活動を続けるにあたり、大切にしたいこと、課題が明確になった、有意義な時間でした。


第1回 日中親子レスパイト
ところ:東大寺、親子レスパイトハウス
大阪の「こどものホスピスプロジェクト トラベルメイト」との共同企画で、6家族30人の方々が、初めての日中親子レスパイトに参加くださいました。二月堂で野村輝男さんにお水取りゆかりの茶がゆをふるまってもらいました。大仏様を拝んだあと、大仏殿裏の芝生で、車いすサッカーを楽しみました。そのあと親子レスパイトハウスでゆっくりと落ち着いた時間を持ちました。


第3回 親子レスパイト
ところ:東大寺華厳寮
岩前創太君がご両親、お姉さん、弟くんと華厳寮に泊まってくださいました。音楽療法士さんの歌のあと、木象嵌の山中俊彦さん指導による「竹鹿」製作、造園師坂内利隆さんによる華厳寮の竹を使った流しそうめん、燈花会と盛りだくさんの親子レスパイトでした。第1回親子レスパイト体験者、高橋さんとお友達ご一家も駆けつけてくださいました。




第2回 親子レスパイト
ところ:東大寺華厳寮
子どもを白血病などで亡くし、その後同じ立場の家族を支援し続けてこられた、聖路加国際病院つくしの会の5人の方々に華厳寮にお泊り頂き、翌日勉強会で発言して頂きました。


第2回 市民交流セミナー
ところ:奈良女子大学
北海道での小児がんと闘う子供たちの記録映画、伊勢真一監督による「風のかたち」を鑑賞。その映画での中心的小児科医である、細谷亮太さんの講演、第1回親子レスパイト体験者の高橋さんによる報告を通し、奈良に親子レスパイトハウスを始める必要性を確認しました。


一般社団法人 奈良親子レスパイトハウス設立
東大寺福祉事業団の協力を得て、奈良小児在宅医療支援ネットワークが母体となり、親子レスパイトを進める法人が誕生しました。


奈良小児在宅医療支援ネットワーク結成
在宅医療にかかわる奈良県内の主な病院、養護学校、保健所、訪問看護ステーションの代表の皆さんが参加くださいました。


第1回 親子レスパイト
ところ:東大寺華厳寮
大阪の高橋健太郎さん一家とヘルパーさんが、記念すべき第1回親子レスパイトに協力くださいました。初めてのお茶会、ソロプチミスト奈良-平城の皆さんによるお料理の後、奈良の夏の風物詩、燈花会へ。翌朝、境内を散歩、東大寺の僧侶のご案内で大仏殿を参拝しました。




第1回 市民交流セミナー
ところ:東大寺本坊
世界で始めての子どもホスピス、ヘレンダグラスハウスの創設者、シスター・フランシスによる講演、東大寺 森本公誠長老の講演を通し、昔と今の医療を考える機会となりました。